●ザ・ベンチャーズ・クリスマス・アルバム(モノ&ステレオ)(CCCD) |ベンチャーズ
ザ・ベンチャーズ・クリスマス・アルバム(モノ&ステレオ)(CCCD)
ベンチャーズ
東芝EMI
発売日 2003-11-06
21世紀の現在も現役として活躍しているベンチャーズが、エレキ・ブームの真っただ中、1965年11月に発表した『クリスマス・アルバム』のモノ・バージョンとステレオ・バージョンをカップリングした復刻CD。多彩なクリスマス・ソングを、ベンチャーズ流に料理。当時のヒット曲のフレーズを絶妙に挿入する洒落っ気とアイディアが心憎い。ベンチャーズと言えば、誰もが「テケテケテケ…」と思うかもしれないけれど、クリスマス・ソング集ということで、ここではそれとはやや異なるイメージの演奏を聞くことができる。(山口智男)
一気呵成のまさに阿修羅のごとき演奏。。。かな? 2003-12-30
これは確か65年の発売でアメリカでは「ア・ゴー・ゴー」に続いて発表されたものだ。
65年といえばロック史に残る超名作「イン・ジャパン」や「ノック・ミー・アウト」で日本中を熱狂の渦に巻き込んだ時期。このアルバムはクリスマスという形をとっているものの、完全無欠なエレキ・インスト盤であることはいうまでもない。
アイディア・アレンジ・音作りとまさに三拍子揃った、勢いのある鬼神のごとき演奏が楽しめる。ある意味、リッチーがイン・ジャパンで聞かせてくれた狂気に近いものが感じられる。
今回モノ・ヴァージョンが収録されたことは非常に歓迎されるべきこと。本来の姿はこちらである。
ステレオ・ヴァージョンはスティーブ・ホフマンがマスタリングした(RE-2085)盤がおすすめ!
クリスマス・アルバムという範疇に入れて欲しくないCDだ。一年中聞いて楽しめる。
しかし、CCCDだけはやめるべきだ。レコード会社の愚行といっても言い過ぎではあるまい。